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タイ警察中央捜査局(CIB)傘下の経済犯罪制圧課(ECD)は2026年5月30日、オンライン上で偽ブランド香水を販売していた31歳の男を摘発したと発表しました。
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捜査のきっかけは、「有名ブランドの香水を“箱なし正規品”として通常より安く販売しているオンラインショップがある」との通報でした。警察が捜査を進めた結果、バンコク・ラムカムヘン地区の住宅が偽ブランド商品の保管・販売拠点として使われている疑いが浮上し、家宅捜索を実施しました。
捜索では、21ブランドに及ぶ偽ブランド香水を押収。被害総額は約50万バーツ相当とされています。男は押収品の所有者であることを認め、「登録商標を偽造した商品を販売目的で所持していた」容疑で立件されました。
押収された偽香水には、Dior、Louis Vuitton、Chanel、Hermès、Gucci、Prada、Tom Ford、Jo Malone、Bvlgariなど世界的な高級ブランドが含まれていました。
警察は、「箱なし正規品」「工場流出品」「ボトルのみ輸入品」などとうたわれ、市場価格より極端に安く販売されている商品には特に注意が必要だと警告しています。
また、偽造香水は品質や安全性が保証されておらず、皮膚トラブルや呼吸器への悪影響を引き起こすおそれがあるほか、知的財産権を侵害する違法商品の流通を助長することにもつながるとして、消費者に慎重な購入を呼びかけています。
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