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猫に人間用の風邪薬を与えて中毒症状 動物病院が注意呼びかけ

2026年5月9日 配信

©タイの猫のイメージ

タイの動物病院「バーン・サット・イム動物病院」は2026年5月2日、飼い主が体調不良に見えた猫に成人用のパラセタモール1錠を与えたところ、中毒症状が出た事例を紹介し、ペットに人間用の薬を自己判断で与えないよう注意を呼びかけました。

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投稿によると、飼い主は猫が元気のない様子だったため、病気ではないかと考えて薬を飲ませたとのことです。しかし、パラセタモールは犬や猫にとって危険な薬で、特に猫はこの薬を体に無害な形に分解することができないため、中毒を起こしやすいと説明されています。

動物病院は、パラセタモール中毒の主な症状として、元気消失、嘔吐、顔や肉球の腫れ、歯ぐきが紫がかった色になること、呼吸困難、血液が茶色っぽくなること、肝不全などを挙げています。大量に摂取した場合には、急速に死亡に至るおそれもあるとしています。

その後の説明では、猫はすでに回復しており、現在は無事だということです。飼い主は高齢で、危険性を知らなかったものの、猫に異常が出るとすぐに病院へ連れて行き、治療にもよく協力したといいます。説明を受けた際には涙ぐむ様子もあったとされ、病院側は猫への愛情が深い飼い主だったと伝えています。

動物病院は今回の投稿について、同じような知識不足による事故を防ぐための注意喚起だと説明しています。その上で、ペットが体調を崩した際には人間用の薬を与えず、必ず獣医師の診察を受けるよう呼びかけています。