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タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2026年3月18日、ケーンクラチャン国立公園で撮影された希少な「ダスキールトン(メガネリーフモンキー)」の母子の写真が、大きな注目を集めていると明らかにしました。
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公開されたのは、同園のパークレンジャー拠点「バーンクラーン」周辺で確認された母子の姿です。母親にしっかり寄り添う赤ちゃんは、鮮やかな金色の体毛に包まれており、灰色の体毛を持つ母親との対比がひときわ目を引いています。
この赤ちゃんの金色の体毛は、生まれたばかりの時期に見られる特徴で、母親が深い森の中でも子どもの位置を見つけやすくし、世話をしやすくするための自然の仕組みとされています。その後、成長に伴って体毛は徐々に濃い灰色へと変化し、生後およそ6か月で成獣に近い色合いになるということです。
国立公園当局は、こうした光景が見られること自体が、世界自然遺産にも登録されているケーンクラチャンの森の豊かさを示すものだとしています。野生動物が安心して繁殖し、自然のままに生息できる環境が維持されていることを示す象徴的な場面として、観光面でも大きな魅力になっているとしています。
一方で、公園側は見学に訪れる観光客に対し、野生動物の行動を妨げないよう十分な距離を保つこと、騒がないこと、そして野生動物に餌を与えないことを呼びかけています。生態系のバランスを守り、世界自然遺産の森を将来へ引き継ぐためにも、ルールを守った見学が求められています。
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