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日本ではあまり知られていないかもしれませんが、タイの森林にはヒョウやクロヒョウが生息しており、森の生態系を支える重要な存在とされています。5月3日の「国際ヒョウの日」に合わせ、タイ国立公園・野生動物・植物保全局は、ヒョウの保護と自然環境の大切さについて呼びかけました。
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ヒョウはタイ語で「スアダーオ(เสือดาว)」、学名は「Panthera pardus」。黒い体色を持つクロヒョウも、実はヒョウと同じ種類です。体の大きさや形は同じで、違いは主に体色にあります。日光の下では、クロヒョウにもヒョウ特有の模様が見えることがあります。
同局によると、タイ国内ではネコ科の野生動物として9種類の生息が報告されています。ヒョウはその中でも、トラに次ぐ大型捕食動物とされ、森林の食物連鎖を支える重要な存在です。野生動物の個体数が増えすぎないよう調整し、生態系のバランスを保つ役割を担っています。
一方で、ヒョウとクロヒョウは現在、タイの2019年野生動物保護法に基づく保護野生動物に指定されています。また、ワシントン条約では附属書Iに掲載され、国際取引が厳しく制限されています。IUCNのレッドリストでも、絶滅のおそれがある「危急種」に分類されています。
同局は、ヒョウをはじめとする絶滅のおそれのある野生動物を守ることは、自然環境の価値を認識し、自然のバランスを将来に残していくために重要だとしています。
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