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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年3月15日、韓国籍の36歳の男をパトゥムターニー県タンヤブリー郡で逮捕したと発表しました。男はインターポールのレッドノーティス(国際手配)を受けていた人物で、韓国のコールセンター詐欺グループの重要メンバーとみられています。
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逮捕はCIBの特殊作戦部隊と入国管理局捜査部門が合同で実施し、同県の住宅前で身柄を確保しました。
韓国当局によると、男は韓国人によるコールセンター詐欺組織の一員で、タイ周辺国に拠点を置きながら詐欺活動を行っていたとされています。グループは電話営業のような形で被害者に接触し、メッセージアプリ「KakaoTalk」で投資専門家を装った偽のプロフィールを作成。短期間で高い利益が得られると偽って株式投資を勧誘していました。
さらに投資用の偽サイトを作成し、実在する投資サービスのように見せかけて資金を振り込ませる手口を使用。これまでに50人以上が被害に遭い、被害総額は約33億ウォンにのぼるとされています。
韓国当局が国際手配を行った後、タイ入国管理局とオンライン詐欺対策センターが連携して捜査。男はウボンラチャターニー県のチョンメック国境からタイに入国した後、各地を転々としながら潜伏していたとみられています。
最終的にパトゥムターニー県で潜伏していることが判明し、警察が身元を確認して逮捕しました。男はタイでの滞在期限を過ぎたオーバーステイ状態でもあったということです。
現在、男はパトゥムターニー県の警察署で法的手続きが進められており、今後は韓国への身柄引き渡しに向けた手続きが進められる見通しです。
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