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タマサート大学政治学部は、水ぼうそう(チキンポックス)の感染拡大を受け、オンライン授業の期間を2026年3月23日まで延長すると発表しました。各報道が伝えています。
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同学部によると、学生の間で水ぼうそうの感染が確認されたため、当初は3月3日から6日までの授業をオンラインで実施していましたが、その後も感染者が増えたことから、ランシットキャンパス(パトゥムタニ県)の学部生向け授業について、オンライン形式を継続することを決定しました。
感染は、学生らが2月13日から16日にかけて実施したキャンプ活動に関連しているとみられています。2月14日には、参加していた学校生徒1人にかゆみを伴う水ぶくれの症状が現れ、医師の診察の結果、水ぼうそうと診断されました。その後、3月1日から2日にかけてキャンプの運営に関わった学生の一部にも同様の症状が確認されました。
3月5日朝の時点で、このキャンプに関連する感染者は計26人となり、内訳は政治学部の学生15人と、キャンプに参加していた学校生徒11人とされています。
学部では感染拡大を防ぐため、大人数が集まる活動を原則として中止し、必要な行事については厳格な予防措置や参加者の健康確認を行ったうえで実施する方針です。また学生には、発熱や発疹、水ぶくれなどの初期症状に注意し、疑いがある場合は速やかに学部へ報告するよう呼びかけています。
さらに、3月4日には学部関係者と保健当局、タマサート大学病院の疫学部門による会議が行われ、これまでの対策の確認と追加措置について協議しました。同日にはタープラチャンキャンパスとランシットキャンパスの教室やトイレ、共用スペース、事務室などで消毒作業も実施されています。
建物内では、ドアノブやマイク、キーボード、エレベーターボタン、照明スイッチなど接触頻度の高い場所の清掃回数を1日4回以上に増やすなど、衛生管理の強化も進められています。
大学側は、医療機関と連携しながら引き続き健康状況を注意深く監視していくとしています。
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