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サムイ島とタイ本土を結ぶ「海上高速道路」構想、検討進む 観光アクセス向上へ

2026年2月16日 配信

タイ高速道路公社(EXAT)は、人気観光地であるスラタニ県サムイ島と本土を結ぶ新たな高速道路プロジェクトの検討を進めています。現在はフェリーが主な移動手段となっている同島へのアクセスを多様化し、観光促進につなげる狙いです。2026年2月16日にPrachachatが伝えています。

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計画中の路線は、スラタニ県ドンサック郡の国道4142号線付近を起点とし、ナコーンシータンマラート県カノム郡を経由してサムイ島タリンガム地区の国道4170号線に接続する予定です。総延長は約37.41キロで、このうち約15キロが地上部の4車線道路、約22キロが海上橋となる計画です。

海上部分は、海中での作業を最小限に抑えるためプレキャスト部材を多用する方式を想定しており、航行する大型船舶に対応するため高さ約135メートルの橋梁区間も設けられる見込みです。設計は国際基準に基づき、風や地震への耐性も考慮されます。

総投資額は約740億4,400万バーツで、PPP(官民連携)方式による30年事業として検討されています。用地取得費は約16億2,800万バーツで、影響を受ける土地は277区画、建物など45件とされています。

現在、工学的・経済的・財務的な妥当性や環境影響などに関する調査の最終取りまとめ段階にあり、今後は投資家の関心調査や環境影響評価(EIA)の承認などを経て事業化の判断が行われる予定です。建設は2029年開始、2033年末の開通を目標としています。

開通時の想定通行料金は、四輪車が1,000バーツ、6〜10輪車が2,000バーツ、10輪超が3,000バーツとされています。

 

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