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タイ農業・協同組合省の農業普及局(กรมส่งเสริมการเกษตร)は、東部地域で3月から7月にかけて本格化するドリアンの収穫シーズンを前に、生産者に対して品質管理の徹底を呼びかけています。2026年2月13日にタイ政府メディアNNTなどが伝えました。
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農業普及局によると、近年植えられたドリアン樹が初収穫期を迎えることや、ライ(rai)あたりの収量向上、さらに気候条件が良好だったことなどから、今季の総生産量は約185万220トンに達する見通しです。供給量の増加が見込まれる中、国内外の消費者の信頼を維持するため、品質・安全基準の厳格な遵守が求められています。
当局は、生産者への指導として、収穫前の果実検査、果樹園管理の改善、安全な生産工程の維持、そして東部産ドリアンのブランド価値保護を柱とした対策を進める方針です。特に収穫前検査では、タイ農業規格に基づき乾物含有率を測定して成熟度を確認し、産地のトレーサビリティ確保にも活用するとしています。検査サービスは全国の郡農業事務所や移動ユニットで提供されます。
また、輸出市場の衛生・植物検疫基準への対応強化を目的に、果樹園の環境整備や衛生管理を徹底する「ビッグクリーニングデー」活動も実施。輸出時のトラブルや拒否リスクの低減を図ります。
農業普及局は、シーズンを通じて研修や技術支援を継続し、安全で高品質なドリアンの安定供給とタイ農産物の輸出競争力向上につなげたいとしています。
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