|
|

タイ警察中央捜査局(CIB)は、東南アジア競技大会(SEA Games)第33回大会のeスポーツ競技「Arena of Valor(RoV)」で発覚した代理プレー疑惑について、「Ghost Buster」と名付けた捜査を実施し、刑事事件としての捜査を進めていると発表しました。タイ政府メディアNNTが2026年2月13日に伝えています。
★こんな記事も読まれています★
シラチャの自宅で無許可の男性器施術、小卒の容疑者「刑務所で覚えた」と供述
この問題は2025年12月、女子代表選手による競技規則違反が確認され、タイeスポーツ連盟およびGarena RoV Thailandが当該選手を永久追放処分としたことで明らかになったものです。
警察によると、チュラロンコン大学で12月15日から16日に行われた女子チーム戦において、代表選手ナパット・ワラシン(ゲーム名:Tokyogurl)が別の人物に自身のアカウントを使用させ、オンライン通話サービスDiscordを通じて代理プレーを行わせた疑いが持たれています。代理プレーをしたとされるのはチャイヨー(ゲーム名:Kong Cheerio)で、当局は大会中に検知された不自然なプレーが発覚のきっかけになったと説明しています。
CIBはナコンパノム県およびノンタブリー県の計3か所で捜索を実施し、両名を拘束。携帯電話、IPアドレス情報、チャット履歴などの証拠を押収しました。捜査関係者によると、代理プレーは代表選出以前から行われていた可能性があり、成績に応じた報酬の約束があったとみられています。
当局は今回の行為について、国際大会における詐欺行為およびコンピューター犯罪に該当する可能性があると指摘。コンピューター犯罪法違反の場合、最大2年の禁錮または4,000バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。
検察はすでにパトゥムワン区裁判所に起訴しており、判決は2026年3月17日に予定されています。
関連記事
新着記事