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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年2月11日、中国で売春組織の運営および未成年への売春強要の罪に問われ、国際的に指名手配されていた中国人の男をバンコクで逮捕したと発表しました。
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逮捕されたのは中国国籍の46歳の男で、中国の刑事法に基づき「売春の組織運営および他者への売春強要、未成年への売春強要」の容疑がかけられています。タイ刑事裁判所が発付した逮捕状に基づき、犯罪人引き渡しを目的として身柄を確保しました。男はバンコク都ホワイクワン区の高級コンドミニアムに潜伏していたところを摘発されました。
発表によると、中国大使館が警察外交ルートを通じてタイ警察に協力を要請し、1993年のタイ王国と中華人民共和国の犯罪人引き渡し条約に基づき捜査が進められました。男は中国国内に居住していた際、売春ネットワークを組織・運営し、18歳未満の未成年を脅迫などにより売春に関与させた疑いがあるとされています。その後、中国から逃亡してタイに入国し、潜伏していたとみられています。
中央捜査局傘下の人身取引対策課が継続的に捜査を行い、容疑者の潜伏先を特定。証拠を収集した上で捜索令状を取得し、現場を捜索したところ室内で本人を発見しました。警察は通訳を介して逮捕状の内容を説明し、容疑者は自身が指名手配中の人物であることを認めたということです。
警察は容疑内容および権利を告知した後、身柄を外国案件担当の特別検察官に引き渡しました。今後はタイの犯罪人引き渡し手続きに基づき、中国への送還に向けた法的手続きが進められる予定です。
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