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チョンブリ県パタヤの美容室で、日本人の男性観光客グループが女性店主に対して不適切な行為を行ったとして、批判の声が高まっています。被害者の女性は「女性として尊厳を傷つけられた」として、警察に被害届を提出する意向を示しています。各報道が伝えています。
続報
【続報】パタヤ日本人スカートめくり事件~3人が出頭し反省の意を示す
事件は2025年10月19日午後1時58分頃、パタヤ・ビーチ沿いソイ13/2の有名美容室で発生。防犯カメラの映像によると、酒に酔った日本人男性4人が来店し、そのうち2人がカット中の女性美容師(34)のスカートをめくろうとする様子が確認されました。さらに仲間の男性たちはビール瓶を振りかざし、笑いながら日本語でからかうなどの行動をとっていました。
女性店主は「驚きと怒りでいっぱいだったが、冷静に仕事を終えた」と話し、その後グループに対して直接注意。「タイの女性を侮辱するような行為は絶対にやめてほしい」と伝えましたが、男性たちは反省の様子を見せず、350バーツを支払って店を後にしたといいます。
さらにその直後、来店した別の客(トランスジェンダーの女性)に対しても、同グループは性的なからかいを行ったとされ、すべての様子が店内の防犯カメラに記録されています。
女性店主は「外国人観光客によるこうした行為は初めて。二度と誰にも同じ思いをさせたくない」と語り、警察への被害届提出を準備中です。
事件の映像がSNS上で拡散されると、「最低の観光客だ」「マナーがなさすぎる」「女性を侮辱する行為だ」といった批判コメントが殺到。多くのユーザーが日本人観光客の行動を非難しました。
現在、被害者は防犯カメラの映像などの証拠を警察に提出し、パタヤ市警に正式に訴える方針です。
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