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タイ南部スラタニ県パンガン島で2025年9月24日正午ごろ、観光警察がロシア人男性を逮捕しました。地元住民から「外国人が無許可でレンタカー営業を行っている」との通報が寄せられ、警察が情報を収集して捜査を進めた結果、実態が確認されたものです。
逮捕時には4輪レンタカー複数台が押収され、押収品の総額は約50万バーツに上るとされています。警察は同容疑者に対し、外国人が許可なく事業を行った(レンタカー事業)、労働許可証なしで働いた、の2点を告発し、身柄をパンガン島警察署に移送しました。
タイでは外国人による無許可事業は法律で禁じられており、特に観光地では地元住民の生活や正規事業者を保護するため、当局が取り締まりを強化しています。観光客が多いパンガン島でも同様の監視が行われており、警察は「地域の安全と観光産業の秩序を守るため、引き続き厳格に取り締まる」としています。
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