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タイ中部ペッチャブリー県チャアムで2025年9月20日、行方不明となっていたアメリカ人男性が山中で遺体となって発見されました。各報道が伝えています。
警察によると、現場はワット・ポースワン寺院裏手の山頂付近で、警察と救助隊が徒歩で1キロ以上の山道を登って確認しました。遺体は黒いスーツを着用し、木にロープで結ばれ首をつった状態で見つかり、死亡から1か月以上経過しているとみられています。
男性は8月19日にチャアムのリゾートから行方不明になっていました。現場ではリュックサックや幼少期を描いたとされる絵が残されており、争った形跡は確認されていません。
急斜面のため搬出は難航し、救助隊は遺体を布で覆い、木材を担架代わりにして運び出しました。ふもとまで下ろすのに3時間以上を要しました。
遺体を最初に発見したのは地元住民で、山に入って竹の子を探していた際に遭遇し、警察へ通報したといいます。
警察はすでに遺族と連絡を取り、死亡の経緯について詳しく調べを進めています。
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