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2025年9月20日、ラーマ8世ことアーナンタマヒドン国王の生誕100周年を記念する行事がバンコクで始まりました。首相府事務局とワット・スータット・テープワララームが主催し、9月27日までプラナコーン区の同寺院を会場に多彩な催しが行われます。タイ広報局が伝えています。
期間中は毎日18時から20時30分まで、仮面舞踊劇「コーン」、民俗劇「リケー」、獅子舞のアクロバット、中国オペラや変面劇などの文化公演が実施されます。さらに、冠づくりや金箔貼り、刺繍、ポプリ扇子の製作、編み物、タイ菓子作り、果物・野菜の彫刻、ガーランド作りといった伝統技術の実演も披露されます。
また、ライトガーデンの展示や、最高僧長邸宅博物館でのナイトミュージアムも実施され、会場には70以上の飲食・物販ブースが並びます。
9月20日にはアーナンタマヒドン国王をたたえる舞が披露され、その後、文化省芸術大学によるラーマキエン(ラーマーヤナ)の物語を題材としたコーン劇が上演されました。
同日17時には、王宮内アマリン・ウィニッチャイ殿において、国王夫妻がラーマ8世の生誕100周年を記念する功徳を積む儀式を執り行う予定となっています。
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