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タイ北部チェンマイで2925年9月16日夜、若者グループによる集団襲撃事件が発生しました。現場はチェンマイ–サンカムペーン通り沿いの24時間営業コインランドリーで、刃物を持った十数人が押し寄せ、10代の男女3人が負傷しました。このうち14歳の少女は右手首を切断される重傷を負いました。
警察発表によりますと、9月19日に行われた会見で、加害者を含む15人を逮捕し、首謀格とされる1人の行方を追っていることを明らかにしました。警察は「市民の安全を守るため、徹底的に取り締まる」と強調しています。
一方、報道によりますと、逮捕された中にはミャンマー国籍を含む外国人労働者が複数おり、押収品からは“サムライソード”と呼ばれる長刃の模造刀や鉈状の刃物などが見つかったとされています。実行犯とされる人物は「被害者を敵対グループと勘違いした」と供述し、記者の前で謝罪の言葉を述べたと伝えられています。
現在ももう1人の重要容疑者が逃走しており、首都バンコク方面に向かった可能性があるとされています。警察は特別部隊を設置し、一斉摘発に乗り出す構えを見せています。
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