両替レート
|
|

バンコク首都警察(Metropolitan Police Bureau)は2025年9月12日午前0時30分ごろ、殺人事件の容疑者(25歳)を逮捕したと発表しました。容疑者は自宅前で身柄を確保され、事件当時に着用していた衣服、サンダル、ナンバープレートのないオートバイ、さらに室内からは他人名義の拳銃所持許可証が押収されました。
事件は前日の9月11日午後6時30分ごろ、バンコク都内のコンビニエンスストア前で発生。45歳の男性が銃撃され、その場で死亡しました。現場にいた目撃者は、容疑者が口論の末に銃を発砲し、バイクで逃走したと証言。警察は防犯カメラ映像や携帯電話の位置情報を追跡し、容疑者を突き止めました。
取り調べに対し、容疑者は犯行を認め、口論から取っ組み合いになった際、所持していた.45口径の自動拳銃で発砲したと供述。その後、使用した拳銃はチャオプラヤー川のラマ5世橋付近に投棄し、ノンタブリー県に逃走していたと説明しています。
警察は容疑者に対し、「殺人」「不法所持」「正当な理由なく銃器を持ち歩いた罪」「不法発砲」の容疑を適用。現在、ブッカロー警察署で詳しい取り調べを進めています。
関連記事
新着記事