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タイ王室は2025年8月30日、パチャラキティヤパー王女殿下の容体に関する第6回目の公式声明を発表しました。
王女殿下は、2022年12月に心疾患によって倒れ、バンコクのチュラロンコーン病院で治療を受けています。2025年8月9日には敗血症(重度の血液感染症)を併発したことが明らかになっていました。
今回の発表によると、感染症に対する治療は奏功しており、血圧も安定しているとのことです。昇圧剤の使用は中止され、抗生物質による治療が続けられています。一方で、肺や腎臓の機能を補助する医療機器の使用は継続されており、依然として集中治療室での管理が必要な状態とされています。
声明は、「現在も医師団が近くで容体を観察しながら慎重に治療を続けている」とし、今後容体に重大な変化があった場合には、改めて発表が行われるとしています。
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