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北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は2025年8月3日、タイとカンボジアによる停戦合意に関する外務省報道官の声明を発表しました。各報道が伝えています。
声明では、両国が7月28日にマレーシアで直接交渉を行い、5日間に及んだ国境での武力衝突を終結させたことに触れ、「関係国およびASEANの平和を愛する努力により、対話と外交を通じて地域問題が平和的に解決されたことを評価する」と述べました。
さらに、「東南アジア諸国が意見の相違を克服し、政治的信頼を深め、二国間協力を促進することで、地域の恒久的な平和と安定を実現することを願っている」と、地域の安定に向けた前向きな期待を表明しました。
今回の声明は、北朝鮮が東南アジア情勢に対し一定の関心を示すと同時に、ASEANの仲介的役割を評価する内容となっています。
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