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【2025年6月7日】タイのビーチが、世界から注目を集めています。インフルエンサーマーケティング会社「Heepsy」が実施した国際調査において、南部クラビ県のマヤ湾(Maya Bay)がInstagramで「世界で最も写真映えするビーチ」第1位に選ばれました。また、南部スラタニ県のタオ島(Koh Tao)も第9位にランクインし、SNS時代におけるタイの自然の魅力が改めて証明されました。
マヤ湾は映画『ザ・ビーチ』の舞台としても知られる小さな入り江で、全長はわずか250メートルです。しかしながら、透明度の高いクリスタルブルーの海、白くなめらかな砂浜、そして石灰岩の断崖に囲まれた美しい景観が、多くの観光客やインフルエンサーを惹きつけています。Instagram上では220万件以上の関連ハッシュタグが投稿されており、年間およそ200万人が訪れる人気スポットとなっています。
また、タオ島は世界的に有名なダイビングとシュノーケリングの名所として知られています。色鮮やかなサンゴ礁と多様な海洋生物が魅力で、水中の美しさだけでなく、静かなビーチや青く澄んだ海、リラックスした島の雰囲気も、SNS映えする場所として高く評価されています。
このランキングは、各ビーチに関連するInstagramのハッシュタグ数、ビーチの長さ、年間訪問者数などをもとに、「1メートルあたりの投稿頻度」を指標として分析されたものです。
マヤ湾がボンダイビーチ(オーストラリア)、コパカバーナ(ブラジル)、ワイキキビーチ(アメリカ)などの名所を抑えて1位に輝き、さらにタオ島がトップ10入りしたことは、タイのビーチが世界レベルの観光地であることを裏付ける結果となりました。
このような国際的な評価は、タイの自然の美しさや魅力を世界に発信する良い機会となるだけでなく、今後も持続可能な形で観光資源を守り続けていくことの重要性を再認識させてくれます。
🟡 Heepsy調査:Instagramで最も写真映えするビーチ 世界トップ10
1位 マヤ湾(タイ)
2位 ヒドゥンビーチ(メキシコ)
3位 ボンダイビーチ(オーストラリア)
4位 コパカバーナビーチ(ブラジル)
5位 サーファーズパラダイス(オーストラリア)
6位 ボラボラ(フランス領ポリネシア)
7位 ワイキキビーチ(アメリカ)
8位 プライア・ド・サンチョ(ブラジル)
9位 タオ島(タイ)
10位 イパネマビーチ(ブラジル)
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