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©タイ王国空軍
タイ空軍は2025年5月6日、西部国境付近の領空で未確認の航空機を探知したと発表しました。機体はK-8軽攻撃機に類似しており、カンチャナブリ県ムアン郡の対岸付近を飛行していたとのことです。
これを受け、ナコーンサワン県の基地からF-16戦闘機2機が緊急発進。カンチャナブリ県ムアン郡およびサーイヨーク郡上空にて、識別・迎撃および防衛姿勢の誇示を目的とした戦闘空中哨戒(CAP)を実施しました。
その後の確認により、タイ領空への侵犯や敵対的な意図はなかったことが明らかになっています。
空軍は、未確認航空機に対する即時対応体制が確立されており、領空の安全と国家主権を守るため、法令と国際的な義務に則った任務を遂行し続けるとしています。
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