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タイ、外国人旅行者「入国料450バーツ」で意見公募開始 空路から導入する案

2026年8月25日 配信

タイ観光・スポーツ省は、外国人旅行者から1人450バーツを徴収する観光料金、いわゆる「入国料(ค่าเหยียบแผ่นดิน)」について、2026年8月25日から9月28日まで意見公募を実施しています。現在は制度案に対する意見を募集している段階で、まだ施行は決定していません。タイ経済紙ターンセータキットが8月25日に伝えました。

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外国人旅行者から1人450バーツ

今回、意見公募の対象となっているのは、国家観光政策委員会による外国人旅行者からの観光料金徴収に関する告示案です。

案では、外国人旅行者から1人450バーツを徴収します。一度料金を支払えば、30日以内であれば追加料金なしで複数回タイに出入国でき、その期間は制度に付帯する保険の補償対象になるとしています。

国家観光政策委員会は8月14日の会議で450バーツとする基本方針を承認し、その後、正式な意見公募の手続きに入りました。

まず空路から、陸路・海路は1年後

徴収は段階的に導入する案となっています。

告示が施行された場合、まず航空便でタイに入国する外国人旅行者から徴収を開始し、陸路と海路からの入国者については、その1年後から徴収する計画です。

これまでタイ政府では、空路と陸路・海路で異なる料金を設定する案なども検討されてきましたが、今回の案では入国経路にかかわらず450バーツとされています。

ワークパーミット保持者などは対象外

すべての外国人が徴収対象になるわけではありません。

案では、タイのワークパーミット(労働許可証)保持者をはじめ、外交・公用旅券の所持者、タイ政府の招待客、ボーダーパス利用者、乗り継ぎ(トランジット)客、航空機などの乗務員、2歳未満の子どもなどを免除対象としています。

まだ「450バーツ徴収決定」ではない

今回のポイントは、450バーツの徴収がすでに決定したわけではないことです。

観光・スポーツ省は8月25日から9月28日まで、政府の法令意見募集システム「law.go.th」と同省事務次官室のウェブサイトを通じて意見を募集します。

集まった意見などを踏まえて制度案を検討することになるため、現時点では「タイ入国時に450バーツを支払う制度が始まった」という状態ではありません。

※出典
ターンセータキット「เปิดประชาพิจารณ์ ‘ค่าเหยียบแผ่นดิน’ ต่างชาติเที่ยวไทย 450 บาท วันนี้-28 ก.ย.69」

 

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