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タイ政府は、外国人旅行者から1人あたり450バーツの観光料金を徴収する計画を進めています。国家観光政策委員会は2026年8月14日、徴収方法と料金案を意見公募にかけることを承認しました。手続きが予定通り進んだ場合、まず空路で入国する外国人を対象に2027年4月ごろから徴収が始まる可能性があります。現時点では最終決定ではなく、今後30日間の意見公募などを経て閣議承認を目指します。
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タイ観光・スポーツ省によると、今回示された料金は1人あたり450バーツです。従来は空路300バーツ、陸路・海路150バーツという案が検討されていましたが、経済状況やインフレ、関連コストなどを改めて算出した結果、基準額は490バーツを超えるとの試算になりました。そのうえで、旅行者への負担を考慮し、約15米ドルに相当する450バーツが適切と判断されたとしています。
料金は空路だけでなく、最終的には陸路や海路を含むすべての入国経路を対象とする方向です。ただし、導入は空路から先行する予定です。
徴収方法については、航空券代金に含める方式のほか、ウェブサイト、スマートフォンアプリ、空港などに設置するキオスク端末など、複数の方法が検討されています。宿泊施設の料金と連動させる案も示されています。
陸路では、短期間に何度もタイへ出入国する旅行者への対応も課題となっています。保険の有効期間と連動させ、例えば1カ月間の保険期間中であれば複数回入国しても料金を1回だけ徴収する仕組みなども検討されています。
徴収した料金は観光開発基金に入り、外国人旅行者向けの保険、安全・健康対策、観光地やインフラの整備、観光分野の人材育成、調査研究、広報などに活用される予定です。
タイ観光・スポーツ省は、国の通常予算だけでは観光インフラなどへの投資に限界があるとして、観光産業を継続的に発展させるための財源として料金徴収の必要性を説明しています。
今後は30日間の意見公募を行い、その結果を国家観光政策委員会で再度審議したうえで、閣議に提出する予定です。正式決定後、官報に掲載されてから空路での徴収開始まで180日の準備期間が設けられる見通しです。
すべての手続きが予定通り進めば、空路では2027年4月ごろから徴収できるとの見通しが示されています。一方、陸路と海路については国境検問所の混雑などを考慮し、さらに準備期間を設けて後から導入する計画です。
今回の450バーツという金額や開始時期は、まだ最終決定ではありません。今後の意見公募や閣議審議によって内容が変更される可能性があります。
※出典
ฐานเศรษฐกิจ(Thansettakij)「ไฟเขียว ค่าเหยียบแผ่นดิน ต่างชาติ 450 บาทต่อคน ลุยประชาพิจารณ์ จัดเก็บต้นปีหน้า」
สำนักข่าวอินโฟเควสท์(InfoQuest)「ก.ท่องเที่ยวฯ เปิดรับฟังความเห็นเก็บ “ค่าเหยียบแผ่นดิน” ต่างชาติ 450 บ. ก่อนชง ครม.อนุมัติ」
ไทยรัฐ(Thairath)「ดีเดย์ “ไทยเที่ยวไทย พลัส” 1 ต.ค. นี้-เริ่มเก็บค่าธรรมเนียม นทท.ต่างชาติ 450 บาท ปีหน้า」
Bangkok Post「New B450 tourism fee expected to be collected from April 2027」
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