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2026年7月27日、プラチュワップキーリーカン県のホアヒン警察署は、ホアヒンビーチへ下りる通路付近で住民らに相次いで暴行を加えたカタール人観光客の男について、入国管理当局にビザの取り消しを検討するよう関係書類を送付したと発表しました。各報道が伝えています。
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事件は7月26日午後7時15分ごろ、ホアヒン地区にあるホアヒンビーチへの通路付近で発生しました。外国人の男が周囲の人々に暴行を加える様子が撮影され、映像がSNSで拡散しました。
通報を受けたホアヒン警察署の警察官が現場に駆け付け、男を取り押さえました。男は40歳のカタール人で、観光ビザでタイに滞在しており、ビザの有効期限は2026年9月22日までだったということです。
警察によると、車椅子を使用していた高齢女性を含む計6人が負傷しました。被害者らはホアヒン病院で診察を受けましたが、いずれも軽傷で、重傷者はいませんでした。
警察は関係者への事情聴取や証拠の収集を進め、男をタイ刑法第295条に基づく傷害容疑で立件しました。
7月27日には、被害者側との間で治療費や補償について協議が行われ、男側が計10万バーツを支払うことで合意しました。車椅子の高齢女性には2万5,000バーツ、ほかの被害者5人にはそれぞれ1万5,000バーツが支払われるとしています。
ホアヒン警察署は刑事手続きを進めたうえで、男の行動が市民の安全を脅かすものだったとして、プラチュワップキーリーカン県の入国管理当局に関係書類を送付しました。入管当局が今後、ビザの取り消しや入管法に基づく措置を検討します。
なお、一部報道では、男が事件前に大麻販売店で騒ぎを起こして店員に暴行した後、屋外で高齢女性や周囲の人々を襲ったと伝えられています。
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