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タイ中部ノンタブリの高級ホテルを一斉捜索 中国人向け違法カジノと薬物パーティーか、外国人4人逮捕

2026年7月27日 配信

タイ中央捜査局(CIB)は2026年7月26日、バンコク近郊ノンタブリ県の高級ホテルを違法カジノや薬物パーティーの会場として利用していた疑いで、「Dragon Nest」と名付けた一斉捜索を実施し、外国人4人を逮捕したと発表しました。

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捜索が行われたのは、ノンタブリ県ムアン郡バーンケーン地区のガームウォンワーン通りにあるホテルです。一般の宿泊客を受け入れていない一方、中国人が昼夜を問わず出入りしているとの情報が市民から寄せられ、警察が捜査を進めていました。

警察によると、中国系のグループがホテル一棟を借り上げ、2階から6階を宿泊スペースとして使用。7階と8階を、薬物パーティーや賭博を行う場所に改装していた疑いがあります。中国人客向けに性的サービスも手配していた可能性があるとして、関係者や押収資料を詳しく調べています。

中央捜査局犯罪制圧課などの警察官100人以上が、刑事裁判所の捜索令状に基づいてホテルを包囲し、建物内を捜索しました。ホテル内には中国人やミャンマー人など40人以上が滞在していました。

警察は、中国国籍の33歳の男をケタミンの販売目的所持などの疑いで逮捕。また、タイに不法入国・滞在していた疑いで、24歳から31歳のミャンマー国籍の男3人を逮捕しました。

中国人の容疑者は薬物に関する容疑を否認し、指示を受けて薬物を客に届けていただけだと説明しているということです。ミャンマー人の3人は、不法入国してホテル内で働いていたことを認めています。

捜索では、ケタミンや「ハッピーウォーター」と呼ばれる違法薬物のほか、薬物の小分け用具、カジノチップ、トランプ、サイコロ、バカラ用シート、ハイローの器具、現金、銀行口座、携帯電話、防犯カメラの記録など、200点以上が押収されました。

逮捕された4人と押収品は、ラタナティベート警察署に引き渡されました。警察は、ホテルの運営者や施設を借り上げたグループ、薬物や賭博に関与した人物について捜査を拡大しています。

タイ中央捜査局は、ホテルや宿泊施設の運営者に対し、施設が賭博、薬物、人身取引などの犯罪に利用されないよう管理を徹底するよう呼びかけています。