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日本人も多く暮らすバンコク・トンロー地区。BTSトンロー駅のすぐそばにある「La Clef Bangkok by The Crest Collection」は、最低30泊から利用できる長期滞在向けのサービスレジデンスです。

世界各地でホテルやサービスレジデンスを展開するアスコットのラグジュアリーブランド「The Crest Collection」に属し、フランスの洗練とタイの温かみを融合した空間が特徴。今回は、その快適さの秘密に迫ります。
La Clef Bangkokがあるのはスクンビット・ソイ38。BTSトンロー駅1番出口の階段から約20メートルという、ほぼ駅前の立地です。
「La Clef」の名を冠する施設はフランス・パリとバンコクに展開。フランスの「Art de Vivre(暮らしの美学)」とタイの文化を融合させた空間がLa Clef Bangkokの大きな特徴です。

最低宿泊日数は30泊。旅行で数日泊まるホテルではなく、バンコクで長く暮らす人のためのレジデンスです。なお、エレベーターなど顔認証に対応しています。

今回宿泊したのは、17階の角の部屋。窓からはBTSトンロー駅が見えます。

まず目に入るのが広々としたキッチンスペース。

大型の冷蔵庫は冷凍庫もしっかりとした容量があり、電子レンジ、食器、グラス、鍋などの調理器具まで揃っています。長期滞在でも外食ばかりに頼らず、普段通りに料理ができます。


乾燥機能付きの洗濯機も客室内に完備。実際に使ってみましたが運転音はかなり静かで、洗濯機を回しながらテレビを見ていても気になりませんでした。

収納スペースが多いのも印象的。キッチン周辺をはじめ、客室内のあちこちに収納があり、長期滞在で荷物が多くなっても困ることはなさそうです。

ダイニングテーブル、ソファ、大型テレビ、クローゼットも揃い、必要なものがきちんと収まっています。

テレビでは日本のテレビ番組も追加料金なしで視聴可能。確認したときには、なぜか日本テレビ系だけ見当たりませんでした(笑)。

大きなベッドもLa Clef Bangkokで印象に残ったところです。

マットレスには高級寝具ブランド「OMAZZ(オマズ)」を採用。スタッフさんによると10万バーツほどするクラスとのことで、横から見てもかなりの厚みがあります。

さらに枕は5種類を揃えたピローメニューから選択可能。メモリーフォーム、ラテックス、マイクロファイバー、天然素材のカポック、硬めのボールファイバーなど、好みに合わせて選べます。
長く住む場所だからこそ、毎日使う寝具にしっかりこだわっているのはうれしいところです。
バスルームには、ゆったり浸かれる大きなバスタブを設置。


シャンプーやボディソープなどのアメニティには、タイのウェルネスブランド「THANN(タン)」が採用されています。


トイレにはTOTOのウォシュレットも備わっています。

バスタオルは分厚く、しっかりと水を吸い込んでくれます。さらにクローゼットにあるバスローブもとにかく分厚くて、ふかふか。バスタオルもバスローブも、そしてマットレスも分厚いく、そしてサービスまで手厚いLa Clef Bangkokです。
夕方に外出し、夜に部屋へ戻ると、テーブルにはマカロン、ベッドにはアイマスクが用意されていました。

こうした細かなサービスがあるのも、長期滞在を気持ちよく過ごすためのポイントです。
La Clef Bangkokには、日本人にはうれしい温浴施設もあります。利用は予約制で、LINEから希望時間を予約。予約した時間は貸切で利用できます。タイではこういった浴場を“温泉(ONSEN)”と呼びます。

中には洗い場と大きな湯船があり、湯船は深いところで約1メートル。さらにスチームサウナも用意されています。


実際に利用してみましたが、周囲を気にせずゆっくり湯船に浸かり、スチームサウナも楽しめて快適でした。
10階にはプールやフィットネス、Santisuk Loungeもあります。

フィットネスにはTechnogymのマシンを導入。Santisuk Loungeではドリンクや軽食も用意されています。
客室だけでなく、気分を変えて過ごせる共用スペースがあるのも長期滞在では便利です。
滞在者向けのアクティビティも行われており、今回体験したのは、TARAMIKA.Atelierによる「Thai Herbal Inhaler Workshop」。タイのハーブを使ったヤードム(インヘラー )作りです。

ワークショップでは、黒胡椒、パクチーの種、八角、こぶみかんなど、香りの異なるさまざまな素材が用意されていました。

それらを潰して、混ぜて、また潰して、さらに混ぜる。

そこにオイルを加えて香りをなじませます。

最後に瓶へ詰めれば、自分だけのヤードムが完成です。

La Clef Bangkokには、宿泊者が利用できる「Santisuk Lounge」もあります。
ラウンジにはバーカウンターがあり、無料で楽しめるドリンクのほか、有料のドリンクやワインも用意されています。昼間に気分転換したり、夕食後に少し飲みながら過ごしたり、客室とは違う場所でゆっくりしたいときにも使いやすい空間です。

長期滞在では、部屋の中だけでなく、こうした共用スペースを気軽に利用できるのも便利。夜に少し気分を変えて過ごせる場所が館内にあるのは、La Clef Bangkokの魅力のひとつです。
La Clef Bangkokの11階には、本格割烹「Kappo Takashi(割烹 隆)」があります。

オーナーシェフの佐々木隆氏は岩手県出身。日本国内で17年間経験を積み、バンコクで自身の店を開きました。以前はスクンビット・ソイ47のRain Hillにあり、現在はThe Residences 38の11階に移転しています。

本格的な割烹を味わえる店ですが、内装はいわゆる昔ながらの和食店とは少し違います。
檜ではなく白い石材のカウンター。その奥には、首から肩、背中にかけて和彫りをまとった女性を描いた大きなアートパネルが目を引きます。

和の要素がありながら、どこかオリエンタルで艶っぽい空間。いつか映画の舞台になりそうだと、誰もが思うかもしれません。
今回いただいたのは「SANKAI」。料金は1人4,500バーツ++です。
Uni Monaka
Aka Ebi Tartare
Mitsu Maguro
Hamaguri Chawanmushi
Amadai
Wagyu
Kinki Soup
Taraba Ishiyaki
Omakase Gohan
Gelato
まずは日本酒用のグラスを選びます。富士山などのデザインもあり、最初から楽しい時間。

ご存じの方も多いかと思いますが、「割烹」は、料理人がカウンター越しに客の目の前で料理を仕上げ、そのまま提供するスタイルが大きな特徴です。厨房の中で仕上げた料理を順番に味わう懐石とは少し違い、シェフの手さばきを眺め、料理の説明を聞きながら出来たてを味わえるライブ感も楽しみのひとつ。Kappo Takashiでは、まさにその醍醐味を味わえます。

料理に使う食材を実際に見せてくれるのも、Kappo Takashiの楽しいところ。これからどんな料理が出てくるのか、シェフの説明を聞きながら見て回る時間も、食事の一部になっています。

また、料理には目の前で最後の仕上げが加えられる一皿もあり、盛り付けまで含めて楽しめるのが割烹の魅力です。

コースの中から、いくつかの料理をご紹介します。日本から届いた食材を使い、目の前で仕上げられていく料理は、見ているだけでも楽しいもの。

次々と運ばれてくる料理。


目の前で調理風景を見ながら・・・


そして締めはご飯。この日は岩手のお米を使ったご飯が登場しました。佐々木シェフも「ぜひお米を食べてほしい」とすすめる一品で、おかわりもできます。料理をたっぷりいただいた後でも、もう一杯食べたくなる美味しさでした。

最後のデザートは、スイカのアイスクリーム。しっかり食べたコースの最後に、さっぱりと締めくくりました。

日本の食材を使った本格割烹を、シェフのパフォーマンスや料理の説明とともに楽しめて4,500バーツ++。決して安い金額ではありませんが、バンコクで少し奮発して楽しむ食事としては、大いにありだと思います!
Kappo Takashi(割烹 隆)
[住所]11th Floor, The Residences 38, 38 Sukhumvit 38 Alley, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110
[営業時間]17:00~22:00
[定休日]月曜日
[予約]061-172-2598
朝食は客室でいただきます。

朝7時から利用でき、あらかじめ指定した時間になると客室まで届けてもらえます。この日もお願いした時間通りに到着しました。
いただいたのは洋朝食。目玉焼き、ベーコン、ハム、ハッシュブラウン、サラダ、パン、フルーツ、オレンジジュースなど、朝からしっかり食べられる内容です。


客室にはダイニングテーブルがあるので、部屋でゆっくり朝食を楽しめました。
大きな冷蔵庫と冷凍庫、料理ができるキッチン、静かな洗濯乾燥機、豊富な収納、日本のテレビ、大きなバスタブ。
そこに、OMAZZの寝具、選べる枕、THANNのアメニティ、貸切温浴施設、プール、フィットネス、ラウンジ、ワークショップ、そして本格割烹まで揃っています。
必要以上に豪華さを見せるのではなく、上質な空間で、不便なく気持ちよくバンコクで暮らしたい。
そんな方は、最低30泊から利用できる「La Clef Bangkok by The Crest Collection」を検討してみてはいかがでしょうか。

[住所]8/1 Soi Sukhumvit 38, Phra Khanong, Klongtoei, Bangkok 10110, Thailand
[電話]+66 2 483 3838
[最寄り駅]BTSトンロー駅1番出口
[最低宿泊日数]30泊
[ウェブ]La Clef Bangkok by The Crest Collection 公式サイト
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