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バンコク・チャトゥチャック区の飲食店「โรงเบียร์ ณ ลาดพร้าว(ローンビア・ナ・ラプラオ)」で発生した火災について、警察は2026年7月20日、これまでに目撃者や負傷者、店の従業員、建物関係者など140人以上から事情を聴いたことを明らかにしました。
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警察は証言や現場の鑑定結果、営業許可、建物の使用状況などを精査し、火災に関係した人物に対する刑事責任を検討しています。
チャトゥチャック区役所が7月20日午前10時26分に発表した最新情報によると、死者は34人で、全員の身元が確認されました。負傷者は70人で、このうち重症者も引き続き医療機関で治療を受けています。
首都警察第2管区の責任者によると、警察はこれまでに140人以上から事情を聴きました。
捜査では、出火原因だけでなく、店内の非常口や避難経路、防火設備、電気配線、内装材、建物の増改築などについても確認が進められています。
警察は集めた証言と証拠を整理し、店の運営者や建物関係者、その他の関係者について、法律違反や過失がなかったかを判断する方針です。
現場では、非常口付近に物が置かれていたとの情報や、一部の扉が客に使用させない状態になっていたとの証言が出ています。
ただし、火災発生時に非常口が実際に施錠されていたかどうかについては、警察が引き続き確認しています。
多くの犠牲者がトイレ付近で発見されたことから、停電や濃煙によって方向感覚を失い、避難口を見つけられなかった可能性も調べられています。
火災を受け、バンコク都とタイ警察は、娯楽施設や娯楽施設に近い営業形態の飲食店など、約1,100カ所を対象に一斉点検を行う方針を示しました。
点検は60日以内に完了させる計画で、過去に苦情が寄せられた施設や、安全上の危険性が高い施設を優先します。
非常口、避難経路、防火扉、煙を防ぐ設備、消火設備、店内の最大収容人数などを確認し、問題が見つかった施設には改善や営業停止を命じます。
すでにワッタナー区で実施された点検では、非常口や防煙設備などに問題が見つかり、一部施設に営業停止や改善命令が出されました。
火災が発生した店は、法律上は娯楽施設ではなく、音楽演奏を提供する飲食店として営業していたとされています。
しかし、実際には多数の客を集め、深夜まで音楽や酒類を提供していたことから、許可された営業形態と実態に違いがなかったかが問題となっています。
警察やバンコク都は、行政による過去の検査が適切だったか、住民から寄せられた苦情に十分対応していたかについても確認を進めています。
【情報源】
・チャトゥチャック区役所:7月20日午前10時26分現在の被害状況
・Thai PBS:警察が140人以上から事情聴取、関係者の責任を検討
・Post Today:バンコク都と警察が約1,100施設を60日以内に点検
・Thairath:死者34人、重症者13人と発表
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