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バンコクの警察署新庁舎で“階段の先が行き止まり” 設計に疑問の声

2026年3月29日 配信

タイ警察スティサン署

タイ・バンコクのスティサーン警察署で新たに建設された庁舎をめぐり、建物内の構造に疑問の声が上がっています。

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人民党の比例代表議員ティーラワット・パンヤーナンタムクン氏が2026年3月28日に自身のSNSに投稿した内容によると、新庁舎は外観が美しく近代的で、利用しやすそうな印象を受けた一方で、内部に不自然な設計が見られたといいます。

特に指摘されたのは、2階へ続く階段です。階段自体は設置されているものの、上がった先に通路や出入口がなく、行き止まりになっているとされています。この点について同氏は、設計や施工の段階で階ごとの連携が取れていなかった可能性を指摘しています。

また、駐車場へ上がる通路が狭く曲がりにくいことや、駐車場下の執務室に設けられた窓が柱と重なっている点なども問題として挙げられました。

同氏は、建設に投入された予算は決して少なくないとみられる中で、このような設計上の不備が見られることに対し、納税者にとっても残念な結果だと指摘。あわせて、この庁舎で勤務する警察官の環境にも配慮が必要だとしています。

なお、この指摘は警察関係者からの苦情に基づくものではなく、現地を訪れた際に自身で確認した内容だとしています。