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タイ警察、南部国境で燃料密輸対策を強化 マレーシアとの価格差を警戒

2026年3月29日 配信

タイ警察は、南部国境地帯における燃料密輸を防ぐため、検問や監視体制を強化しています。エネルギー安全保障の確保を目的とした措置で、国境沿いでの不正な輸出入や買いだめ行為の抑止を図っています。2026年3月29日にタイ政府メディアNBTが伝えています。

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タイ警察副長官で燃料犯罪対策センター長のタッチャイ警察大将は、ソンクラー県サダオ税関などを視察し、関係機関との合同会議を行いました。今回の対応は、アヌティン首相および警察トップの指示を受けたもので、国境地域における燃料価格の動向確認と取り締まりの強化を目的としています。

当局によりますと、マレーシアのディーゼル価格はタイより1リットルあたり約6バーツ高く、この価格差が密輸を誘発する可能性があるとみられています。一方で、これまでの合同検査では、国境検問所や周辺地域において組織的な密輸の証拠は確認されていません。マレーシア側でも厳格な管理が行われており、大規模な不正取引の抑制につながっていると分析されています。

ただし当局は、少量の燃料を複数回に分けて運ぶなどの小規模な密輸の可能性については警戒を続けています。今後は国境沿いやリスクの高い地域での巡回を増やし、監視体制を一層強化する方針です。

タイ警察は、関係機関と連携しながらエネルギー供給の安定と公正な市場環境の維持に取り組む姿勢を強調しています。