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英国のオンラインファッション大手ASOSの共同創業者クエンティン・グリフィス<Quentin Griffiths>氏(58)が、タイ東部パタヤで死亡していたことが明らかになりました。各報道が伝えています。
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地元当局によると、グリフィィス氏は2月9日、長期滞在していた高級コンドミニアムの外で倒れているのが発見されました。17階のバルコニーから転落したとみられています。事故は今月初めに発生しましたが、英国メディアの報道を受けて国際的に広く伝えられました。
パタヤ警察は、室内が内側から施錠されており、防犯カメラ映像でも第三者の出入りが確認されなかったことから、現時点で他殺の痕跡はないと説明しています。すでに司法解剖も実施されたということです。
捜査関係者によると、室内からは進行中の裁判に関する書類が見つかりました。報道では、別居中の2人目の妻(タイ国籍)との間で共同事業をめぐる法的紛争があり、約50万ポンドの資金流用疑惑が争点になっていたとされています。グリフィス氏は昨年、この件に関連して逮捕・事情聴取を受けた後、さらなる捜査を前提に釈放されていたと報じられています。
グリフィス氏は2000年、ニック・ロバートソン氏らとともに「As Seen On Screen」を共同設立。同社は2003年に現在の社名であるASOSへ改称しました。創業から5年後に経営を離れましたが、その後も主要株主の一人でした。同社は現在、世界150市場で約1,700万人のアクティブ顧客を抱え、2025年度の売上高は約32億ドル(約25億ポンド)と報告されています。
英国外務省(FCDO)は、タイで死亡した英国人の家族を支援しており、現地当局と連絡を取っていると発表しています。グリフィス氏は死亡当時、観光ビザでタイに滞在していました。
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