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©バンコク首都警察本部
タイ警察バンコク首都圏警察本部は2025年12月24日午後0時30分ごろ、バンコク都内のコーククラム警察署で、覚醒剤などを所持していた女(36)を逮捕しました。
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警察によりますと、逮捕された女は、薬物使用の疑いで拘束されていた交際相手に面会するため、同署を訪れていました。その際、当直の警察官が女の挙動や、薬物のようなにおいに不審を感じ、所持していた茶色のショルダーバッグを確認したところ、錠剤型覚醒剤(ヤーバー)62錠が見つかりました。
さらに、留置場前のエアコンの室外機の上に置かれていた黒いジッパー付き袋を調べたところ、覚醒剤(アイス)約41.49グラムとヤーバーが入っているのを発見。警察の問いかけに対し、女はこれらの薬物が自分のものであると認めました。
女は、室外機の上に置いた薬物について「夫に使用させる目的だった」と説明。また、LINEやFacebookを通じて薬物を販売していたことも認めており、押収された携帯電話からは、薬物売買に関するやり取りの履歴が確認されたということです。
尿検査の結果、女本人から薬物反応は検出されませんでしたが、警察は「覚醒剤の所持および販売目的での所持(営利目的)」の容疑で女を送検し、今後、法に基づいて厳正に捜査を進めるとしています。
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