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タイ政府観光庁、観光活動は通常通りと確認 国境沿い7県で警備強化・一部外出制限

2025年12月15日 配信

タイ国政府観光庁(TAT)は2025年12月14日、国内の旅行・観光活動は全体として通常通り運営されており、影響は出ていないと発表しました。

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一方で、タイ・カンボジア国境沿いの安全対策として、ウボンラチャタニー県、シーサケート県、スリン県、ブリラム県、サケーオ県、チャンタブリー県、トラート県の7県で警備体制が強化されています。

このうち、チャンタブリー県の一部郡、サケーオ県の一部郡、トラート県の一部郡では戒厳令が適用されています。また、サケーオ県の4郡では2025年12月10日から、トラート県の5郡では12月14日から、午後7時から午前5時までの夜間外出制限が実施されており、いずれも解除時期は未定とされています。

こうした措置が取られているものの、航空、鉄道、バス、船舶などの国内外の交通機関は通常通り運行されています。バンコク、チェンマイ、プーケット、サムイ島、クラビー、パタヤ、アユタヤといった主要観光地も、これまで通り観光客を受け入れています。

国境周辺の一部地域では、鉄道やバス路線に臨時の変更があります。国鉄は国境検問所に向かう列車の運行を停止しており、バス路線についても一部区間で迂回運行や乗降場所の変更が行われています。当局は、立ち入りが制限されている国境付近の特定ルートを避けるよう呼びかけています。

これらの制限は国境沿いの指定地域に限られており、同じ県内でもその他の地域では、地方当局の管理のもと通常の生活や観光活動が続いています。国境周辺を訪問する予定がある旅行者には、現地当局の指示に従い、最新の公式情報を確認するよう注意が促されています。

観光・スポーツ省、タイ国政府観光庁、観光警察などの関係機関は、引き続き旅行者向けの情報提供や支援を行っており、TATコールセンター(1672)や観光警察ホットライン(1155、24時間対応)で問い合わせを受け付けています。

 

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