BNK48 & CGM48、特別シングル「12月のカンガルー」を発表

AKB48の海外姉妹グループで、バンコクを拠点とするBNK48と、チェンマイを拠点とするCGM48が、特別シングル「12月のカンガルー – จิงโจ้น้อยเดือนธันวาคม」を発表しました。SKE48のシングル『12月のカンガルー』のタイ語バージョンで、冬の街で寄り添う恋人同士の温かい情景を描いた一曲です。

★こんな記事も読まれています★
BNK48、2025年も「シラチャ日本祭り」に登場

今回のセンターを務めるのは、BNK48 Trainee の Blythe（Natransa Sirilapviboon） と、CGM48 Trainee の Nisha（Nutthanisha Supapong）の2名です。

選抜メンバーは、BNK48 Team BIIIのMarine（Kotchapon Ponchokchai）、BNK48 Team NVのArlee（Chanakarn Osatanuphap）、Berry（Jirapinya Chantawannakul）、L（Sirikorn Nilkasap）、BNK48 TraineeのMayji（Supitsara Jirivipakorn）、Mirin（Rinlisa Burapakon）、Nammonn（Nattamon Songtis）、CGM48側からはTeam CのLookked（Pimlapas Suwannoi）、TraineeのGinna（Munchupa Moonklang）、Lingling（Sirathreethip Panachanapat）。

この特別シングルは、BNK48 & CGM48 Concert「CHAPTER: NEXT」に合わせて行われたワークショップ企画から誕生しました。メンバー自身が、タイ語歌詞のアレンジに参加したほか、マーケティングの計画づくりや、グッズ制作、さらにはセンターを誰にするかの選出まで、作品づくりの裏側に深く関わっています。若いメンバーが実際の制作プロセスを学びながら、一つの楽曲を完成させた点が特徴で、両グループにとって成長の機会となりました。

新曲は、2025年12月19日に開催される「BNK48 & CGM48 Christmas Festival 2025: Kangaroo Village」（MCC Hall, The Mall Lifestore Bangkae）で初披露される予定です。楽曲はすでに各種ストリーミングサービスで配信されており、ミュージックビデオはBNK48公式YouTubeチャンネルで公開されています。