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2025年8月22日午前、ビーチリゾートで知られるタイ東部チョンブリ県パタヤ市で、中国人女性観光客(80歳)が家族とはぐれ、スクンビット通りの中央分離帯に立ち尽くしているところを発見され、警察に保護されました。現場は南パタヤの大型商業施設前で、交通量の多い場所だったことから、通報を受けた警察官が急行しました。
女性は中国語しか話せず、身分証明書も所持していなかったため、警察署に移送されました。当初は意思疎通が難しく、警察は在タイ中国大使館への連絡も検討しました。
その後、女性が身につけていた腕輪に中国国内の電話番号が刻まれているのを警察が発見。この番号に連絡したところ、実際に中国に住む家族につながり、やり取りを通じてタイに滞在中の親族が迎えに来ることとなりました。
家族によると、この女性には加齢に伴う物忘れがあり、万が一に備えて腕輪に連絡先を刻んでいたとのことです。今回の件について、家族はパタヤ観光警察の迅速な対応に深く感謝を示しました。
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