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バンコク都によると、バンコク中心部のルンピニー公園にある公衆トイレが改修を終え、2025年8月8日から新たに利用できるようになりました。
今回のリニューアルでは、施設の規模が従来より大きくなり、洋式トイレや温水シャワーを備えたほか、利用者が無料で使えるロッカーも設置されました。ただし、ロッカーを使用する際には利用者自身が南京錠を持参する必要があります。
さらに、高齢者や障がい者向けの専用トイレ、家族で利用できるファミリートイレも整備され、幅広い利用者に対応しています。
改修工事は「セントラル・グループ」の協力により実現し、公園内に2カ所の新トイレが完成しました。1カ所はウィッタユ通りに面した第1ゲート付近、もう1カ所はラマ4世通りに近い第4ゲート付近に位置しています。
2025年で開園100周年を迎えるルンピニー公園。市民や観光客がより快適に過ごせる環境整備が進んでいます。
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