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タイ南部プーケット島のカリムビーチで2025年8月9日、男性が溺れて死亡しました。警察は身元の特定を進めています。プーケットニュースが伝えています。
パトン警察によると、午後0時6分ごろ通報があり、地元の救助団体や潜水隊が捜索を開始。午後2時ごろ、波に打ち上げられた男性の遺体が発見され、その場で死亡が確認されました。
男性は痩せ型で身長約165センチ、浅黒い肌、両肩と上腕に刺青があり、氏名や国籍などは分かっていません。
現場近くにいた地元住民によれば、男性は強い波に飲まれて沖に流される様子が目撃され、周囲に助けを求めたものの間に合わなかったということです。
警察は周辺の海水浴客や住民に聞き込みを行いましたが、遺体の男性を知る人物は見つかっていません。遺体はプーケット・ワチラ病院に搬送され、司法解剖によって死因の特定と身元確認が進められる予定です。
タイは現在、雨季の真っ只中で、プーケットのある西海岸では波が高くなることが多く、注意が必要です。ビーチに掲げられる赤旗は「遊泳禁止」のサインであり、海に入らないよう呼びかけられています。
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