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プーケット島西部のカマラビーチで2025年8月4日夕方、外国人女性の遺体が打ち上げられているのが発見され、地元警察と法医学チームによる調査が行われました。プーケットニュースが伝えています。
第一報では身元不明とされていましたが、後に警察が確認したところ、遺体は80歳のロシア人女性で、近くのホテルに娘とその交際相手と共に宿泊していたことが判明しました。事件当日、女性はひとりで海に遊びに行っていたとのことです。
ライフガードによると、午後4時頃に「善意の通行人」が女性が海で泳いでいるのを目撃し、ビーチに衣類を残していたのを確認していたといいます。その後、同じ人物が海に浮かぶ遺体を見つけ、ライフガードに通報しました。救助隊が到着したときには、すでに遺体は岸に打ち上げられていました。
初期の検視では、暴行や争った形跡は確認されていません。遺体は病院へ搬送され、死因特定のための解剖が行われる予定です。
警察は監視カメラ映像の確認や目撃者からの聞き取りを進めており、在タイ大使館や入国管理局、家族への通知ができるよう身元の確認作業を進めています。
カマラ警察は現在、この件を溺死の可能性が高いとみて捜査を進めており、詳細が判明次第、改めて発表する予定です。
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