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日本政府は2025年7月24日、同日に発生したタイとカンボジアの軍事衝突について、深い懸念を表明しました。外務省は外務大臣談話を通じて、両国に対して最大限の自制を呼びかけ、対話による平和的な解決を強く求めています。
日本政府によれば、5月28日の軍事衝突以降、両国の国境地帯では人や物の移動が制限されるなど、緊張状態が続いており、日本はこれまでも緊張緩和に向けた働きかけを行ってきたとしています。
談話では、「カンボジア及びタイの良好な関係は、地域の平和と安定にとって極めて重要」との認識が示され、今回の衝突を受けて改めて平和的な対応の重要性が強調されました。
■カンボジア王国とタイ王国の軍事衝突について(外務大臣談話)|外務省
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