13歳少女への性的暴行容疑でフランス人の男をパタヤで逮捕

ノンカーイ県警察は2025年6月8日、13歳の少女に対する未成年者略取および性的暴行の容疑で、フランス人の男（44）を東部チョンブリ県パタヤで逮捕しました。

ノンカーイ県警は、容疑者がパタヤのコンドミニアムに潜伏しているとの情報を得て、地元の入国管理局と協力し身柄を確保しました。

この事件は、ノンカーイ県内で監禁されていた13歳の被害者少女を警察が保護したことから発覚しました。少女の証言によると、母親が働くバーで容疑者と知り合い、その後、ホテルで金銭を渡され性的サービスを強要されたとのことです。

警察は、容疑者から少女側への送金記録などの証拠を固め、裁判所から逮捕状を取得して行方を追っていました。

容疑者の身柄は、事件の管轄であるノンカーイ県に移送され、本格的な取り調べが行われる予定です。警察は、他にも関係者がいる可能性があるとして、捜査を拡大する方針です。