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タイ北部チェンマイで世界最大のミツバチ「ヒマラヤオオミツバチ」を確認

2024年4月20日 配信

©タイ国立公園・野生動物・植物保全局

タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2024年4月19日、タイ北部チェンマイ県のドーイパーホムポック国立公園で、世界最大のミツバチであるヒマラヤオオミツバチ(Apis Laboriosa)を確認したと発表しました。



 同局によると、2022年から公園でヒマラヤオオミツバチ(Apis Laboriosa)が記録されていましたが、それがタイ全土で見られる一般的な大型ミツバチであるオオミツバチ(Apis dorsata)ではないことを確認するために、データ収集とサンプル採取を行っていました。

ヒマラヤオオミツバチ(Apis Laboriosa)には、黒い腹部と胸部の周りに金黄色の毛があるという特徴があります。海抜4.5キロメートルまでの高地と25度以下の気候で生き残ることができます。

タイでのヒマラヤオオミツバチ(Apis Laboriosa)発見は、国内に自生するミツバチのApis属の4種類のリストに加わりました。これまでの4種類はオオミツバチ(Apis dorsata)、コミツバチ(Apis florea)、クロコミツバチ(Apis andreniformis)、トウヨウミツバチ(Apis cerana)です。

 

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