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第18回大阪アジアン映画祭 スペシャル・オープニング・セレモニーを開催、4年ぶりに国内外のゲストが登壇

2023年3月15日 配信

「第18回大阪アジアン映画祭」は2023年3月10日(⾦)に開幕。週末のシネ・リーブル梅⽥での上映はほとんどの回が満席で、また大阪中之島美術館での短編プログラムの上映にもたくさんの方が訪れているとのこと。なお、「第18回大阪アジアン映画祭」でタイの作品は『金曜、土曜、日曜』 『OMG! オー・マイ・ガール』 『ユー&ミー&ミー』 が上映されます。



3月15日(水)大阪市福島区のABC ホールにて、「第18回大阪アジアン映画祭」スペシャル・オープニング・セレモニーが開催されました。今回は映画祭初日ではなく、メイン会場であるABC ホールでの上映初日にゲストを迎えてセレモニーを実施しました。

スペシャル・オープニング作品、⾹港映画『四⼗四にして死屍死す』(原題︓死屍死時四⼗四)の世界初上映に先⽴ち⾏われたセレモニーでは、上映作品全 51 作品中、⾹港、タイ、インドネシア、台湾、日本の16作品から、監督、出演者など30名を超えるゲストが登壇しました。ゲストを迎えての開催は、2019年3月の第14回を最後にコロナ禍のため途絶えていましたが、今回4年ぶりに再開することができました。

ゲストを代表して『四⼗四にして死屍死す』のホー・チェクティン(何爵天)監督から、「この大阪アジアン映画祭に、わたしの映画や他のみなさんの映画が参加できることを本当に嬉しく思います。わたしたちが一生懸命作った作品を楽しみ、そして広めてくださるようお願いいたします」とご挨拶がありました。

「第18回大阪アジアン映画祭」は3月19日(日)まで ABC ホール(福島)、シネ・リーブル梅⽥(梅⽥)、梅⽥ブルク7(梅⽥)、大阪中之島美術館(中之島)、国⽴国際美術館(中之島)で16の国と地域から全51作品(うち、世界初上映15作、海外初上映8作、アジア初上映2作、日本初上映20作)を上映、60名を超えるゲストを迎えて開催します。

上映作品、上映スケジュール、チケット詳細は大阪アジアン映画祭ホームページをご参照ください。

「第18回大阪アジアン映画祭」で上映されるタイ映画
『金曜、土曜、日曜』
『OMG! オー・マイ・ガール』
『ユー&ミー&ミー』

<スペシャル・オープニング・セレモニー登壇者(敬称略)>
★⾹港(3 作品)
・『四⼗四にして死屍死す』ホー・チェクティン(監督、コンペティション部門審査委員)、ウォン・ヤウナム(出演)
・『⾹港ファミリー』エリック・ツァン・ヒンウェン(監督、芳泉短編賞審査委員)
・『流水落花』カー・シンフォン(監督) 、アラン・ロク(出演)
★タイ(2 作品)
・『ユー&ミー&ミー』ワンウェーウ・ホンウィワット(監督)、ウェーウワン・ホンウィワット(監督)、バンジョン・ピサンタナクーン(プロデューサー、芳泉短編賞審査委員)
・『⾦曜、⼟曜、日曜』ポップメーク・ジュンラカリン(監督)
★インドネシア(1 作品)
・『ライク&シェア』ギナ・S・ヌール(監督、芳泉短編賞審査委員)
★台湾(1 作品)
・『ナターシャ』ガリリー・マー(監督)
★日本(9 作品)
・『天国か、ここ︖』いまおかしんじ(監督)、河屋秀俊、武⽥暁(以上出演)、坂本礼(プロデューサー)、張江暁
(配給宣伝)
・『愛のゆくえ』宮嶋風花(監督)
・『過去負う者』植山英美(プロデューサー)
・『カフネ』杵村春希(監督)、山﨑翠佳(出演)、吉⽥光歩(プロデューサー)、千葉美⾬(脚本)、髙本優(撮影)
・『遠まわりする⻘』⽊村凌(監督)、森砂織(出演)
・『NEW RELIGION』Keishi Kondo(監督)
・『世界』塚⽥万理奈(監督)
・『朝がくるとむなしくなる』石橋夕帆(監督)
・『⾬はバケツを叩く』潘俊驊(監督)、シン・シイ(撮影)、クリストファー・ラン(音楽)

 
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