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プーケットに旅行者戻るもパンデミック前の半分

2023年1月30日 配信

タイ国政府観光庁プーケット事務所ナンターシリ・ロンシリ所長によると、新型コロナウイルス規制がほぼ撤廃になったこととで、2022年12月と2023年1月は大規模な観光月となったものの、それでも2019年の50%未満に留まっています。各報道が伝えています。



同事務所によると、2022年1月から12月までのプーケットへの訪問者は926万人で、53.6%がタイ人観光客、46.4%が外国人観光客でした。また、全体の収入は外国人が70%を占めています。

2022年1年間のプーケットへの訪問者の上位10カ国は、ロシア、インド、オーストラリア、イギリス、シンガポール、ドイツ、マレーシア、カザフスタン、韓国、アメリカでした。

1位 ロシア 249332人
2位 インド 84075人
3位 英国 45543人
4位 オーストラリア 44657人
5位 カザフスタン 44039人
6位 シンガポール 37575人
7位 ドイツ 33783人
8位 マレーシア 28096人
9位 アメリカ合衆国 22334人
10位 韓国 24332人
11位 スウェーデン 20460人
12位 フランス 19234人
13位 イスラエル 14682人
14位 中国 12659人
15位 フィンランド 10999人
16位 イタリア 10301人
17位 デンマーク 9729人
18位 香港 9053人
19位 スイス 8938人
20位 ポーランド 8696人
21位 タイ 7211人
22位 南アフリカ 6478人
23位 ウズベキスタン 3245人
24位 カナダ 5696人
25位 ベトナム 5459人

現在、プーケットのホテル稼働率は現在約80%で、90~95%に達しているところもあります。しかし、営業再開のための資金が不足しているため、オープンしていないホテルもあり、プーケットのホテルや企業のうち、まだ30%程度が閉鎖されていると推定されています。

プーケットは2023年に、国内外から最低1200万人の観光客を誘致することを目標としています。

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