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© タイ国鉄
旅する価値があると話題の、ダムの上を走るタイ国鉄の観光列車。 「水に浮かぶ列車」という意味の「ロットファイローイナム(รถไฟลอยน้ำ)」と呼ばれるこの観光列車は、11月5日から3ヶ月間、毎週土曜日と日曜日に運行されます。
タイ国営メディアNNTによると、パーサック・チョンラシット・ダムの上を走る「水に浮かぶ列車」のチケットは、正月まで完売しています。
このルートはバンコクからロッブリー県にある パーサック・チョンラシット・ダム駅を結ぶもので、朝6時にホアランポーン駅を出発し、午前10時35分にダムの駅に到着。帰りは午後3時30分に出発し、ホアランポーン駅に午後6時50分に到着します。
列車はダムの真ん中で20分間停止するのでたっぷりと写真撮影が楽しめ、また、コックサラン駅に30分停止してマーケットでショッピングをしたり、終点のパーサック・チョンラシット・ダム駅周辺での観光も楽しめるようです。
運賃は往復で、エアコンなしが1人330バーツ、エアコン付きが1人560バーツです(大人も子供も同料金)。
11月6日(日)にこの観光列車を利用した600人の乗客のうちの一人であるブンヤヌッチ・パフユットさんは、「こんな風景は今まで見たことがない」と感動を語っているのだとか。
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