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バンコク都は令和4年10月4日(火)、5日(水)から13日(木)にかけて潮位の上昇と大雨によりチャオプラヤ川が溢れる可能性があると警告しました。
バンコク都によると、チャオプラヤ川は通常よりも水位が1.7〜2メートル上昇する可能性があるといいます。
タイ国家水資源局(Office of the National Water Resources:ONWR)は、チャオプラヤダムとパーサックチョンラシットダムが降り続く大雨に対応するため放水量を増やしたことで、チャオプラヤ川とパーサック川沿いに住む人々に注意を呼びかけています。
またタイ海軍水路局は、5日(水)から13日(木)の午前6時から午後7時まで潮位が上昇すると予測し、それがチャオプラヤー川の水位に影響するだろうと述べています。海水の上昇により、チュラチョムクラオ要塞(ป้อมพระจุลจอมเกล้า)とその付近の川の水位が海面から2mほど上昇するとのことです。
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