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2026年7月3日、タイ国政府観光庁(TAT)が、2026年にタイを訪れる外国人旅行者数を約3296万人と見込んでいると、タイ経済紙「ฐานเศรษฐกิจ(ターンセータキット)」が伝えました。前年からの伸び率は0.1%程度にとどまる見通しで、TATは下半期の観光促進策を強化します。
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同紙がTATのデータとして紹介した2026年1~3月の外国人旅行者数では、日本が約1068万人でアジア首位となり、タイは約932万人で2位でした。タイは2015年から2023年まで首位でしたが、2024年以降は日本が上回っているとしています。
3位はベトナムで、マレーシア、香港、韓国が続きました。TATは、日本、中国、ベトナム、韓国など周辺国との観光競争が激しくなっているとみています。
2026年にタイを訪れる外国人旅行者のうち、アジアなどの近距離市場は約2224万人、欧米や中東などの長距離市場は約1040万人となる見込みです。
TATは、世界経済や中東情勢に加え、タイ旅行の割安感が薄れていることも課題に挙げました。今後は低価格だけではなく、高級ホテル、ウェルネス、持続可能な観光など、価格に見合った体験を重視します。
アジア市場では、中国人旅行者を750万~800万人、インド人旅行者を250万~280万人と見込んでいます。欧米市場では直行便や新規航空路線の確保を進め、地方空港への路線拡大も支援します。
下半期には、チャオプラヤ川沿いの光と音のイベント「Vijit Chao Phraya」や地方の祭り、スポーツイベントなどを展開します。
また、12月11日から13日には、音楽フェスティバル「Tomorrowland」がパタヤで開催される予定で、3日間で延べ15万人規模の来場を見込んでいます。
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