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東急、バンコク都で初の分譲戸建て事業「Burasiri Krungthep Kreetha」に参画

2022年9月21日 配信

東急、バンコク都で初の分譲戸建て事業に参画

東急は、タイ王国大手不動産ディベロッパーの「Sansiri Public Company Limited」(以下、Sansiri社)およびタイ王国最大の消費財系財閥・サハグループの子会社「Sahapat Real Estate Company Limited」 (以下、SPR社)とともに、合弁会社「Siri TK Three Company Limited」を通じて、バンコク都において、分譲戸建て事業「Burasiri Krungthep Kreetha(ブラシリ・クルンテープクリータ)」に参画し、9月28日(水)より引き渡しを開始します。タイにおける分譲戸建て事業は、東急初の取り組みです。



なお、本年8月から現地販売を開始しており、都心へのアクセスが良く自然環境に恵まれた立地や、生活利便性が高くゆとりのある空間などが高い評価を受け、タイの富裕層を中心に既に総戸数の約3割が成約済みです。

 

「Burasiri Krungthep Kreetha(ブラシリ・クルンテープクリータ)」は、バンコク中心部より東に約15kmのクルンテープクリータ地区に位置します。バンコク都心部や空港へのアクセスに優れるとともに、インターナショナルスクールや病院、コミュニティーモールなどの周辺施設も充実しており、利便性と自然が調和する生活環境として、人気の住宅エリアです。

この地区では、東急と連携実績のあるSansiri社が、「人々の健康と幸福を育む」をコンセプトに、本プロジェクトを含む約80ヘクタールの敷地で、複合開発プロジェクト「Krungthep Kreetha District(クルンテープクリータディストリクト)」を推進しています。Sansiri社の掲げるコンセプトについて、東急が街づくりで積極的に取り組むべきテーマに掲げる「Well-Being(ウェルビーイング)」、「Social-harmony(ソーシャルハーモニー)」のビジョンと一致することから、東急は「Burasiri Krungthep Kreetha(ブラシリ・クルンテープクリータ)」への参画を決定しました。

「Burasiri Krungthep Kreetha(ブラシリ・クルンテープクリータ)」は、総戸数276戸(地上2階建て)で、戸当たり196㎡~426㎡、4~5ベッドルームのゆとりある高品質な一戸建てを提供します。敷地内には、屋外プールデッキと屋内リビングスペースを備えたプール、180度のパノラマビューを楽しめるフィットネスクラブ、キッチンスペース、コワーキングスペースなど充実した共用施設を備えています。また、EV充電器や太陽光発電、断熱性能が高く紫外線もカットする窓ガラス、エネルギー効率を最大化する仕様を全戸に標準で設置するなど、タイにおいては先進的な環境配慮の取り組みを導入しています。

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