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囚人参加の下水道清掃がスタート、1日仕事で刑期も1日短縮
バンコク都と法務省が協力して2022年7月1日より、囚人が下水道掃除を行う3ヶ月のプログラムをスタートしました。9月末までに、下水道529キロの清掃が行われます。
下水道掃除は、バンコク都に雇われた11の刑務所と矯正施設からの約300人の囚人により行われました。清掃に参加したのは残り刑期が3年半以内の囚人で、1日仕事をすると331バーツの報酬が支払われるのに加えて、刑期も1日短縮されます。
なお、6月20日にも矯正局がホワイクワン市場の下水道を清掃するために囚人を配置。豪雨時の洪水を防ぐのに役立ったため、温かい歓迎を受けたとのことです。
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