母と娘の食事中に天井から滲み出す謎の液体

写真は天井のイメージ

アパートの1階に住む母と娘が食事中、天井から壁を伝って、悪臭のする赤黒い液体が流れ落ちてきたのだとか。母娘は、2階の部屋から水が溢れ出しのかと思い上の部屋を訪ねてみると、更に酷い悪臭が・・・。

母と娘はすぐにアパートのスタッフを呼び、スタッフが中を確認すると、そこには男性の遺体が・・・。下の階の母娘の部屋の天井から滲み出した液体は、男性の遺体から流れ出たものでした。

タイ中部サムットプラーカーン県のバンプー警察署は2022年5月20日午後8時半ごろ、アパートの1室で遺体が発見されたとの通報を受けて出動しました。

現場となったのは、ムアン区バンプーのソイテサバンにある全6室の2階建てアパートの2階の部屋。発見されたのは警備員としてのキャリアを持つ、ピサヌローク出身の70歳の男性の遺体でした。

男性はマットレスに横たわり、外傷はなかったとのこと。男性には基礎疾患があり、親戚がなく、一人暮らしだったそうです。