プーケットで殺害された外国人男性の正体がインド系ギャングと判明

プーケットのヴィラの駐車場で、突然2人に襲われ、19発の銃弾を浴びて死亡したカナダ人旅行者の正体が判明したようです。（参照プーケットでカナダ人旅行者襲われる、19発撃たれて死亡）

死亡したのは、インド出身でカナダのパスポートを持つ32歳のJimi“Slice”Sandhu氏。報道によると、プーケットのヴィラの所有者とのこと。（事件があったヴィラかは不明）

タイ警察チャロン署によると彼は「Mandeep Singh」と「Amarjit Singh Sindhu」という2つのIDを持っていました。

彼は、インドで生まれて7歳の時にカナダに移住し、ブリティッシュコロンビア州アボッツフォードで親戚と生活。ギャングになった彼は様々な事件を起こし、2014年1月には、ライバルのギャングのリーダーを殺害したとして起訴されました。

2018年には、ケタミン製造工場を運営したとしてインドで逮捕され、その後は中東や東南アジアを旅しており、2022年1月27日からプーケットに滞在していたとのことです。

関連記事