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シリラート病院医学部長、12月からの新型コロナ再拡大を懸念

2021年11月27日 配信

シリラート病院医学部長、12月からの新型コロナ再拡大を懸念

ヨーロッパでは現在、特にオーストリア、オランダ、英国、イタリアで新型コロナウイルスが再拡大しています。タイも涼しい天候と人々の移動の増加の中で、再度新型コロナウイルスの感染が拡大する可能性について、マヒドン大学シリラート病院プラシット・ワタナパ医学部長が懸念を表明しています。2021年11月26日に、タイ国営メディアNNTが伝えています。

 


 

プラシット・ワタナパ医学部長は、世界保健機関(WHO)がヨーロッパでの感染拡大を非常に懸念していると説明し、緊急の措置を講じない限り、2022年3月までに50万人が死亡する可能性があると警告しました。ただ研究によると、感染拡大は他の大陸にも広がるものの、大多数の人々がワクチン接種を受けているため、死亡者は昨年よりも少なくなるだろうと述べました。

プラシット・ワタナパ医学部長によると、タイで2回のワクチン接種を終えた医療従事者で新型コロナウイルス陽性者が再度増加し始めた後、タイは3回目のワクチン接種を行った最初の国の一つになったとのこと。ヨーロッパ諸国は当初、3回目の接種を推奨していませんでしたが、現在では慢性疾患を抱える高齢者や医療従事者に3回目の接種を行っていると言います。

プラシット・ワタナパ医学部長は、日本やイスラエルを例に挙げ、規制を解除したすべての国で問題が発生したわけではないと指摘。タイの「再開国」を成功させるために、全ての関係者からの疾病管理措置の遵守における規律と協力が必要であると主張しました。

また、「期間」「人」「場所」「活動」の4つのリスク要因が重ならないようにすることを呼びかけました。タイで12月は祝日や祭りが多く、気温も低いため、会場の運営者は会場を危険な場所にしないようにし、個人は自分を危険にさらさないようにしなければならないと説明しました。