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タイでインド変異株「B.1.617.1」を初めて確認

2021年5月10日 配信

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年5月10日(月)、タイで初めて、インドで最初に見つかった「B.1.617.1」と呼ばれる新型コロナウイルス変異株を確認したと明らかにしました。



発表によると「B.1.617.1」は、2021年4月24日にパキスタンからドバイ経由で3人の息子(4、6、8歳)とともにバンコクに戻った妊娠25週のタイ人女性(42歳)から確認。

彼女らはタイ到着後に隔離検疫施設に入り、そこでの最初の検査でタイ人女性と4歳の子供の陽性を確認。6歳と8歳の子供の陽性は陰性でした。5月9日にチュラロンコン記念病院で、検出されたウイルスが「B.1.617.1」であることが確認されたとのことです。

インドのタイ大使館は 5月初めから、インド型の変異株に対する懸念で、タイ人以外に入国許可証(COE)を発行していません。

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